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１．ダムによる魚の移動阻害。（ダムがじゃまで移動できない） |
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魚は産卵場所や冬越しの場所を求めて棲みかを移動します。 |
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２．外来魚の定着。 |
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よそから来た魚が増えると、もともとそこにいた魚は食べられたり、エサや産卵場所を取られてしまい、数が減っていきます。 |
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３．水質の悪化。 |
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生活廃水が流れ込んだり、水そのものが少なくなることで、水質が悪くなることがあります。 |
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以上の３点が大きな問題点です。矢作川では大部分のダムには魚道が設置され、上流へ遡上することはできますが、下流への移動は難しく、増水でゲートが開けられる場合を除き、ほとんどダム湖で移動が阻止されると考えられています。外来魚に関してはブルーギルとブラックバスは以前より生息していましたが、２００４年頃からはアメリカナマズという大型のナマズの侵入が確認され、その増加が心配されています。 |
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